枚方市駅プラットホーム

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monologue

あい

駅で“待ち合わせ”をして 鴨川へ向かう

テントを持っているひとと 川まで、出て

   

だれにも見つからないように

焼き肉をするのだ

そこで、なにか話す時間が 好き

 

来週、登る約束をしている 山のことを

ぼんやりとかんがえながら

わたしは 足を浸けるんだろう、鴨川に―――――

dialogue

あい×けい

 ……(――あいとけいは京阪に揺られている)

あい だれかとつきあうというのは、どういうことだとおもう?

   わたしは、いまいち

   いまだに、よくわかっていないのだけど

けい それはねえ、きっと わかったひとって、いないとおもうんだ

   だからさあ、絶えまなく 表現されたりもするんだとおもうよ

あい まあ、そうか

けい しかし、苦しいよね

あい 苦しいとか、そういうのも通りこして なんていうか

もう わけのわからないゾーンに、突入しているよね

 ……