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キックオフトーク(2/11午前)
藤田貴大によるトークイベント(Zoom)
概要
3日間にわたるワークショップに先駆けて、藤田貴大さんによるオンライントークイベントが行われた。
新型コロナウィルスは、藤田さんの創作活動にも大きな影響をもたらした。『A-S』、『madogiwa』を共同制作してきた京都芸術劇場でも、昨年8月に予定されていた、マームとジプシーにとっても最大規模の作品である『cocoon』の中止を余儀なくされた。一方で、マームとジプシーや自身の創作活動を振り返る機会にもなったという。
「人に話を聞くのは演劇の基本形」とし、ここ数年のクリエーションのテーマにもしてきたという藤田さんにとって、ワークショップは、普段の稽古では話し合えない「演劇とは何か」いった基本的な問いを再考するプロセスに魅力があるという。
藤田さんは今回のワークショップでは「演劇は役者や観客や制作者が劇場に集う現象でしかなく、そこにはヒエラルキーも存在しない。そうした劇場で待ち合わせをするという営みを考察したい」と語った。
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ワークショップ1日目(2/11午後)
・学生スタッフはワークショップの様子を見守る。
ワークショップの進行も学生スタッフが行った。
・藤田さんはヒアリング直後からテキスト執筆を開始。
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ワークショップ2日目(2/12)
・Zoomが難しく事務所に来られる方も。
・藤田さんの中で全体の方向性が見えてきた?
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ワークショップ3日目(2/13)
・総勢24名のヒアリング終了
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